安心お得な団地ライフ ビレッジハウス

アメリカの外資系会社が西日本を中心に雇用促進住宅を何百棟と買い進め、格安賃料にて団地を貸し出しているようです。

2K~2DK程度の広さで礼金・敷金・更新料もナシ。家賃は2万円台が一番多い値段帯だそうで、築古を主戦場としている不動産投資家には強力なライバルが登場ですね。

 

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シングルマザーや低所得世帯の住宅問題に朗報 ビレッジハウス見学記

 

今までのアパート経営業は、経営者のほとんどが昔からの地主さんや、節税対策でアパートを建築したけれど引き継いだ息子が経営など全くやる気がない、といった感じで競争相手が弱かったが故に儲けは少ないが、簡単に勝負には勝てる、という市場でした。

しかし、巨大かつ生産性の高い外資資本が低賃料市場に参入してくると戦闘力の低い大家さんは瞬く間に破産に追い込まれ、頑張ってる大家さんたちも苦戦を余儀なくされると思います。

あくまで人口の多い都市部中心に展開することが予想されますが、AIや遠隔での契約対応などドンドンとITが発達するにつれ、地方と都市部の垣根も無くなりいづれは地方の不動産業者さんなんて市に1件か2件、なんて日もくるかもしれません(;’∀’)

 

 

そんな事態・時代になっても対応するには、毎日毎日勉強して前に進んでいき、大手にも負けないエキスパート種目(中古住宅の相談、リフォームなど)を確立し、地域に確固たる立場を築くしかありませんね!

そして、不動産投資家としてはとにかく差別化のできる物件・システムを作り、家賃だけじゃない魅力のある賃貸物件を作ることによって、お客様に選んでもらえるよう頑張るしかありません。

 

常に頑張り続けるしかないこんな世の中ですが、皆様負けずに、一緒に頑張っていきましょう!

 

 

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